「専業主婦願望」は大多数の男性に敬遠される

<今や女性の経済力も重要な要素>
婚活市場において、特に男性に敬遠されるのが「専業主婦願望」の女性です。ところがまずいことに、実は30代女性にはこの願望を持っている人が非常に多くいます。というのも、30代女性は大半の人が何らかの仕事を持っている状態です。そして、これまで働いてきた年数が長くなってきている時だけに、仕事への疲れを強く感じる年代でもあるのです。そのため、30代女性の中には「仕事から逃げたいから結婚したい」という理由で婚活をしている人も少なくありません。
ですが、本当に結婚をしたいのなら、その願望は捨ててしまいましょう。今や男性の大半が、何らかの形で女性にも働いてもらいたいと考えるようになっている時代です。事実、オーネットの「2009年 20代・30代未婚男性の意識調査」によると、配偶者に専業主婦を望む男性は20.6%しかいません。男性も収入が減っている時代なので、この結果はやむを得ないでしょう。専業主婦願望を貫くということは、いきなり出会いの可能性をたった20%にまで激減させてしまうということになるのです
それに、「仕事から逃げたい、やめたい」と思ったことがあるのは、あなただけではありません。あなたが結婚相手として望む男性も、これまでずっと働いてきて、あなたと同じくらいか、あるいはそれ以上の思いをしてきているのです。そこで男性のことを思いやれる気持ちがあるなら、「自分だけ仕事をやめて楽になる」という考えにはなりませんよね。
また、男性が事故や病気などで働けなくなった時、倒産やリストラの憂き目にあった時、女性にもある程度稼ぐ力があるかどうかで、「家計の基盤の安心度」はまるで違ってきます。女性は男性の経済力にどうしても目が行きがちですが、今は女性もある程度の経済力が要求される時代になっているというわけですね。

<一人暮らし男性のほうが、家事上手!?>
専業主婦願望の強い女性の中には「家事に専念できる奥さんがいたほうが家をキレイにできるし、仕事にもハリが出るでしょう」と主張する人もいます。
ですが、男性の多くはそこまで完璧な家事も求めていませんし、一人暮らし経験がある男性ともなると、今の家電に囲まれた家事の「楽さ加減」がよく分かっているのです。だからこそ「専業主婦になりたがる女性は、自分だけ楽をしたがる女性」と考える男性も多いのです。
さらに、なまじ実家にいた女性よりも、一人暮らしをしてきた男性のほうが家事能力や家事効率が上、という現象になっているケースも少なくありません。専業主婦願望をどうしても捨てられない女性は、それこそ誰にも負けないほどの家事能力を身につけるように頑張りましょう。男性が専業主婦願望を避ける傾向が強まってきている今でも、「食事がおいしくきれいに片付き、かゆいところに手が届くほどの快適な家庭」が実現できる女性であれば、出会いのチャンスはそれなりに出てくる可能性もあります。